《病害虫対策》
花を育てていれば虫がついたり、病気になるのは避けられないこと。
薬を使わないで予防や駆除ができれば1番ですが、ダメなら薬を使います。
よく見かける病虫害の防除法!
うどん粉病 : 若い葉や茎の表面に白い粉をかけたようなカビが繁殖して花木を傷める。
薬を使わない方法 : 重曹(炭酸ナトリウム)を水で100倍程度に薄めてスプレーする。
窒素肥料を控えめにしてカリ肥料を多めにすると良いらしい。
薬を使う場合 : 専用の殺菌剤をスプレーする。
カイガラムシ : 白い殻をかぶったような虫で葉や茎につき汁を吸って生育を阻害します。
薬を使わない方法 : 濡れたティッシュで拭き取るかブラシでこすって取る。
薬を使う場合 : 冬の休眠期に、マシン油乳剤を散布する。春先の幼虫がふかした直後に、
1〜2週間おきに2〜3回薬剤を散布すると効果があります。
アブラムシ : 1〜2o程度の虫で植物の若芽やつぼみに寄生して汁を吸う。
直接の被害のほかモザイク病、すす病の原因になります。
薬を使わない方法 : 光を反射する専用フイルムやアルミホイルを鉢の回りに敷く。
発生した時 刷毛で牛乳を塗ると効果があります。
薬を使う場合 : 1週間おきに2〜3回、殺虫剤を散布する。
根元に顆粒状の薬剤を撒く (これは長期間効果があります)
ナナホシテントウムシが天敵です。
木酢液 最近園芸店等でよく見かけます。ウバメガシ・フラカシなどの堅木から作られます。
農薬のように直接的に効くのではなく、間接的に働き植物の力を高めるヘルパー的な
役割を果たすそうです。
ナメクジ : 夜間に活動し、花弁や葉、新芽の先端などを食べる。
薬を使わない方法 : 深さ3p以上の容器にビールを入れておくと香りに誘われて集まる。
石灰を撒くのも効果があります。
薬を使う場合 : 殺ナメクジ剤を鉢の回りや、花壇の花の回りに撒いておく。
ポイント
1.発生する前に(春先〜4月頃)早めに予防する。
2.薬剤を散布する時は注意書をよく読み指示どおり使う。 (展着剤を忘れずに入れること)
3.陽の強い日は薬害を起こしやすいので避けます。
風がなく雨が降らない日に行います。
4.散布する時は長袖、長ズボン、手袋、マスクを着用し、
事後は目、手などをよく洗います。