熊野古道ウオーク   小辺路      熊野詣のルート
平成16年7月1日 「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。

熊野参詣道 小辺路は真言宗総本山、高野山と熊野三山(本宮・新宮・那智)という二大聖地を 最短距離で
結ぶ参詣道です。小辺路は紀伊半島の山岳地帯をほぼ一直線に縦断する峠越え道で距離にして約72km。
伯母子垰、三浦峠、果無峠と1000m級の峠を3つ越えるハードなルートで途中は山登りのきつい
アップダウンを繰り返しますが石仏や地蔵、苔むした石畳、茶屋跡や屋敷跡等が昔の古道の雰囲気を数多く残しています。
今回6回に分けて小辺路を歩きたいと思います。1月〜3月は積雪が多くてお休み 後半は4月から

 第1回 ろくろ峠コース 2005/10/10(月)
  神戸=高野山道路=高野山金剛峰寺(参拝と昼食)
  金鋼三味院(国宝多宝塔)・・ろくろ峠・・薄峠・・大滝・・龍神スカイライン合流点・・野迫川村案内所

   
    ※高野山金剛峰寺にて古道ウオークの安全を祈願します。

   
  国宝多宝塔      金鋼三味院    

   
生憎雨模様ですが杉木立が美しい。 ろくろ峠あたりでは霧に包まれて・・・・

   


  4時なのに木立の道は薄暗い。 お天気が悪かったのが残念でした。来月期待しましょう〜  

 第2回 野迫川村コース 2005/11/5(土)
  神戸=高野山 中の橋(奥の院 昼食)=水ヶ峰分岐…今西辻…平辻…大股…野迫川温泉、命洗湯の宿(入浴)
  =高野龍神スカイライン

   
    ※奥の院の紅葉が美しいです。先月の続き水ヶ峰分岐から歩き始めます。

   
      東屋(休憩所)みどりと歴史のビューポイント 彩り豊かな紅葉が素晴らしいです。

   
大股から野迫川温泉まで渓流沿いに美しい山々を眺めながら・・・
ゆっくりのんびり心身爽快 リフレッシュ 温泉に入って疲れも取れました(*ё_ё*)   

 
 第3回 果無峠コース 2005/12/4(日)
  神戸=当麻IC=川上村もくもく館=昂の郷(昼食)=蕨尾(柳本橋)…果無集落…天水田…観音堂…果無峠
  …花折茶屋跡…三十丁石…七色分岐…七色バス停=道の駅ほんぐう=神戸

     
    ※十津川に架かる柳本橋 十津川のエメラルドグリーンが美しい。

   
      登り始めてすぐに雪が降り出しアッというまに雪景色。観音堂まで険しい坂道がつづきます。
      観音堂には三体の観音像が安置されています。唯一水場がありここで休憩をとって果無峠をめざします。

   
石畳は雪に埋もれ峠まで急な登り階段です。果無峠(1114m)には、17番観音石仏が祀られています。


果無峠から一気に降りになります。花折茶屋跡を過ぎ1時間歩くと本宮町を望む眺望が開けます。
スタートから1468m地点までの登りはきつかったけど思いがけず雲海が目の前に広がり感激でした〜(^^♪

第4回 伯母子峠コース 2006/4/2(日)
  神戸=高野龍神スカイライン=大股=…桧峠…伯母子峠…上西家跡…三浦口=五新線=神戸

  朝から天候が悪く覚悟して出発です。視界が悪くて景色は殆ど見えません。
     
    ※大股を出発 かなりきつい登り坂が続きます。写真は撮れませんでした。
     伯母子峠は残雪20センチほど 霙のなか皆無口になっています。

   
      上西家跡手前は道幅が狭く注意が必要です。石垣も残って広場になっています。
      上西家跡より下り坂が7km(約2時間) 歩行距離15.9km 5時間かけて黙々と歩きました。  


 第5回 三浦峠コース 2006/4/29(日)
  神戸=道の駅大塔=十津川(三田谷橋)…惟盛の墓 腰抜田跡…船渡橋…吉村家跡…三十丁の水 三十丁石
  三浦峠(標高1080m)…古矢倉跡…出店跡…矢倉観音堂…西中大谷橋=昂の郷=道の駅大塔

   
    ※神納川には渡し船があったといわれ、吊り橋を渡ると高低差700mの三浦峠へ長い登り道の始まりです。
    吉村家跡に防風林と思われる巨大杉があり、胴回り4〜8mで樹齢500年前後と推定されます。

   
  ※三浦峠 林道を横切る峠には休憩所や案内板が立っています。   峠からの眺め うす曇です。

   
古矢倉跡 苔むした地蔵菩薩坐像があります。 下のほうに今西集落が見えます・・・・

   
杉の根が絡み合っています。奥に小さな五輪の塔がみえます。三浦峠より5.4kmのところに矢倉観音堂です。

   
  ※シャガの花がたくさん咲いていました。三浦峠からの下りは距離は長いけど比較的なだらかな道です。
  歩行時間5時間 新緑の中を気持ちよく歩けました〜
 

 
 第6回 十津川大津越えコース 2006/5/21(日)
  神戸=道の駅大塔=渡瀬の吊り橋=昴の郷=西中大谷橋…川合神社…
 大津越大師堂…昂の郷(入浴)=道の駅大塔

  今週は雨が多く昴の郷から西中大谷橋の国道425線が土砂崩れになり、出発点まで行けなくなりました。    
    ※十津川を代表する名所 谷瀬の吊り橋 対岸まで長さ297m 高さ54m 昭和29年に架けられた
    生活用の吊橋が近年日本最長という記録と共に、周囲の山々が織りなす眺望や、渡る際に味わえる
    スリル感などが話題を呼び十津川一の観光名所となっています。

   
  ※急遽変更して 滝百選に入っている笹の滝へ… 訪れる人も少ない奥地です。

   


   
落差30m 今も昔と変わらない姿で山深き渓流の奥で清く冷たい瀑布を見せてくれました。

  
  ※新緑が美しかった。 最終回の小辺路で通行止め 踏破したことになりません(*_*; いつか再挑戦したいです。
 

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